福生社協について
福生市社会福祉協議会(福生社協)ってどんなとこ?
福生市社会福祉協議会(福生社協)は、福祉に関心をもつ住民の方々や、地域において福祉サービスを担う方々が会員となり、社会の動向やニーズの変化に対応して地域の福祉課題を解決し、地域福祉を推進していく公共性の高い住民参加型の団体です。
緑と水が豊かな多摩川の自然の中から生まれたプチヒーロー。
名前は「福生の輪」「福祉の輪」を表現し、あたたかい心の交流、福生の絆をイメージしています。
平成12年6月に成立した社会福祉法第109条により、「地域福祉の推進を図ることを目的とする団体」であることが明記され、
1. 社会福祉事業の企画・実施
2. 社会福祉活動への住民参加の援助
3. 社会福祉事業に関する調査・普及・宣伝・連絡・調整・助成
4. 上記事業のほか社会福祉事業の健全な発達を図るために必要な事業
を行うこととされており、全国、都道府県・政令指定都市、市区町村にそれぞれ設置されています。社会福祉協議会は略して「社協」とも呼ばれています。
これからの社協には、地域福祉推進の中核として、「住民主体」という活動原則に基づき、地域住民のほか行政、町会・自治会、民生委員・児童委員、保健、医療、教育関係機関、公私の福祉関係団体など、広範な組織との連携・協働のもと地域福祉の向上、地域のコミュニティづくりに取り組むことが求められています。
福生社協は、地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現を次の理念を基に目指していきます。
共に参加し、支え合い、自立した生活ができるまちづくりを目指します。
潤いと温もりに満ちた、活力にあふれたまちづくりを目指します。
この計画は、年齢、性別、障がいの有無、国籍などにとらわれることなく、一人ひとりが尊重され、地域で安心して暮らしていくことのできる「地域共生社会」の実現を目指し、「すべての人が、住み慣れた地域の中で安心して明るく心健やかに暮らせる、人と人とのつながり・支え合いのあるまちづくり」を基本理念に掲げ、市民の皆さんとともに進めていくためのものです。
福生市社会福祉協議会は、今年度法人化50周年を迎えることができました。これを記念して、『法人化 50周年記念誌』の制作・発行をいたしました。
当時の写真を取り込み、皆様が見やすく“愛される”記念誌となるよう、職員によるプロジェクトチームにて編集・発行いたしました。
改めまして、皆様方の御理解と御協力に感謝申し上げるとともに、これからの50年に向けて、地域の人々が住み慣れたまちで安心して生活することのできる「福祉のまちづくり」の実現を目指していきます。
記念誌は下記のリンクからデジタルブックでお読みいただけます。ぜひご一読ください。
福生社会福祉協議会50周年記念誌デジタルブック