高齢者へのサポート
福生社協では、法律や制度に基づく高齢者福祉にとどまらず、福生市ならではの地域の実情に合った「支え合い」「助け合い」による町づくりを推し進めています。
高齢者や体の不自由な方で、日常生活の家事などの援助をしてほしい方(利用会員)と、援助ができる方(協力会員)が会員となり、地域の中で助け合いながら安心して生活が送れるように、住民同士の支え合いの活動です。
在宅において食事の調理が困難な高齢者に対し、栄養のバランスのとれた食事を安否の確認を兼ねて配食ボランティア及び運転ボランティアの協力によりお届けします。
高齢者が、住み慣れた地域で健やかに、充実した生活が送れるよう支援するためのデイサービス(日帰り)施設です。介護保険制度の通所介護事業と介護予防・日常生活支援総合事業所です。
在宅において比較的自立した生活ができる高齢者に対して、生きがいづくり、心身機能の維持向上、介護予防等の支援を行うデイサービス(日帰り)施設です。
歩行の困難な方や車椅子生活の方にハンディキャブ(車椅子専用車)を利用していただき、通院や買い物の外出支援をするサービスです。運行は運転ボランティアとして登録していただいている市民の方々にお願いしております。
高齢者や障がいをお持ちの歩行困難な方等に、ハンディキャブ(車椅子専用車)を貸出し、旅行、買い物、冠婚葬祭への出席、レジャー、通院等で行動範囲を広げていただくサービスです。
高齢者等で日常生活に支障を持つ方を対象に、車椅子・シャワーチェア・歩行補助用具・ポータブルトイレといった介護用具の貸し出しを行っています。
高齢者や障がい者また、妊婦・乳幼児・未就学児などの方々が市内福祉施設等をより利用しやすくするために運行するバスです。買い物、駅などに向かう交通手段としても利用できます。
市内に住む高齢者が、教養講座、健康の維持増進、生活相談・健康相談、サークル活動等を通じ、生きがい・仲間づくりを図る施設です。また「健康・友愛・奉仕」の精神で明るい生活が営めるよう、老人クラブの活動をサポートしています。
だれもが安心して生きがいのもてる生活が送れる地域にしていくために、身近な生活の場で起こる問題を住民が力を合わせ専門機関などと協力しながら解決していくのが小地域福祉活動です。
要介護高齢者の在宅介護の維持及び向上を図ることを目的として、高齢者を介護している家族やこれから介護に携わる方、援助者に対し、介護方法等の教室を開催しています。
お茶を飲みながら語らい情報交換ができる場です。認知症の方にとっては「地域とつながる場」、ご家族にとっては「介護の悩みを相談できる場」、地域の方にとっては「認知症について理解を深められる場」となっています。
福祉、介護、健康、医療などに関する様々な相談ができる公的な高齢者の総合相談窓口です。地域にお住まいの高齢者や一緒に暮らすご家族の方が安心して生活ができるよう、専門職員が連携をとりながら相談支援を行っています。
成年後見センター福生では、関係機関及び地域の様々な団体とのネットワークを活用し、判断能力が不十分な高齢者、障がい者等をはじめとする市民が住み慣れた地域で安心した生活が送れるよう支援しています。
物忘れなどがある高齢者や知的・精神障がいのある方など、判断能力が十分ではない、または生活に不安のある方々が、住みなれた地域で安心して暮らせるよう、福祉サービスに関する相談、預貯金の払い戻し等の支援や見守りを行う事業です。
弁護士・司法書士・医師・理学療法士・民生委員・児童委員といった専門家に悩みごとを相談できる、福生市民のための相談窓口(無料・秘密厳守)です。